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fld_lock.gif 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/01 02:42
投稿者 パール
参照先
私は日本海に面した地方に住んでいます。
RAを発病して4年半経ちました。
いろいろな経過がありまして、通院している病院は東京です。
RAと診断されてからは、まだ転院経験はありません。
でも、頭の中には、いつまで遠距離通院が出来るのだろうか?通院が辛くて出来なくなった時、あるいは副作用が急に出て来た時等はどうしよう~と言う不安感が常にあります。
そこで皆様、転院を決意された時、納得のいく病院がすぐ見つかりましたか?また転院されて良かったと思われていますか?主治医にはスムーズに紹介状を書いて頂けましたか?
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件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/07 15:36
投稿者 wing
参照先 http://www.geocities.jp/w_wing_heart/
はじめまして 初めて投稿します。
わたしはリウマチを発症して4年目になります。
昨年10月 線維筋痛症を合併していることがわかりました。  

最初の総合病院で「膠原病の疑い」と言われましたが 
その病院には専門医がいなかったので 自分で探して転院しました。

必死で見つけた転院先は膠原病外来がありましたが
月1回しか診察がなく 先生も他府県からの出張でした。
その当時は他になかったんです。 
そこで2年あまり投薬を受けていましたが どんどん痛みが強くなるのに 
血液検査に異常がないと言うことで 満足に話しさえ聞いてもらえず。。。
あげくには「心因性 気持ちの問題」と言われて そのころから「ここじゃ駄目だ」と思うようになりました。

いろいろな情報を調べていくうちにたどり着いた病名は「線維筋痛症」でした。
直感で「これだ!」と思いました。
でも線維筋痛症を診れる専門医はとても少ないのです。
やっと通える範囲で診ていただける病院を見つけ 電話で問い合わせしました。
紹介状と検査結果が必要といわれて 
すぐ主治医に無理やり頼み込んで紹介状を書いてもらいました。
「線維筋痛症なんて リウマチの診断の付かない日患者に出す方便みたいな病名だよ。君はリウマチなんだから行っても無駄だよ」
散々イヤミを言われながら・・・結局検査結果はいただけませんでしたが。。。

丁寧な全身の関節を触診と圧痛点の検査によって
初診で関節リウマチと線維筋痛症の合併と診断いただきました。
嬉しくて涙が出そうになりました。ほっとしました。
あなたは病気ですと診断されたのに ヘンですよね。

今は1時間半かけてその病院に通院しています。
線維筋痛症とリウマチの治療をしていただいています。
転院してから半年が過ぎましたが 体調はとてもいい感じです。
今では心から転院して良かったと思っています。 
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/08 21:04
投稿者 パール
参照先
まちさん、三毛子さん、wingさん
ありがとうございました。

>近くの評判のよいA整形外科に行きました。
それから数ヶ月の間に、アキレス腱の他、肩や手の指などにかなりの激しい症状が出ていたにもかかわらず、A整形外科ではリウマチの検査すらしてくれませんでした。
まさに私もそのケースです。地元で確定診断が出ない
ために、専門医を求めて遠くまで行ってしまいました。

三毛子さん、そうですね、転院する前に必ず初診日証明をもらう事にします。
アドバイスありがとうございました。

wingさん、線維筋痛症は痛みがきついと聞いています。
1時間半かけても通いがいの有る病院が見つかって
良かったですね。遠い病院に転院するケースもあるのですね。でも納得のいく病院なら後悔なしですものね。
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/11 08:06
投稿者 haltaro
参照先 http://members.goo.ne.jp/home/haltaro
リウマチ暦20年。
転院3度。

大きな理由
① 主治医への不信感
    患者の痛みを理解しない。
    甘えるなと憎言を吐く
    顔を見ない
    患部を触らない
② 待ち時間の長さと診察時間の短さ

今は、主治医が親子2代にわたる開業医で、納得のできる治療をしています。
生涯、この先生を信頼してお世話になれると思ってます。
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/12 16:18
投稿者 パール
参照先
haltaroさん、素晴らしい先生に巡り会えたのですね。
しかも開業していらっしゃれば、転勤の心配もないし
羨ましいです。信頼関係が深いと病気の不安が
減る感じがしますよね。
件名 初診日証明についての補足です
投稿日 : 2005/06/17 16:09
投稿者 三毛子
参照先 http://miquette.la.coocan.jp/
障害年金の申請で、初診日証明がないとダメだと書きましたが、次の病院での「受診状況等証明書」に、前の病院の初診は○年○月○日で、治療内容は・・・、と書いてあるものも、役に立ちます。
それがあっても、やっぱり最初の病院のを取ってきてくれとは言われますが、どうしても無理な場合もあり、そういうときには役に立つはずです。

それで、受診状況等証明書には、「診療録で確認」と「本人の申立」の記入欄あるのですが、本人の申立では証明する力が弱くて受給が難しくなります。 診療録で確認と書いてもらうには、次の病院のカルテに、前の病院でのことが記載されている必要がありますから、それを考えればワイルドな転院でも、次の病院では前の病院のことを詳しく話したほうがいいと思います。

なお、どうしても無理な場合は、証明書が出ない、証明書の発行を断られたという文書を添えたりします。 実際の場合の詳しいことは、書類を提出する自治体の窓口とよく相談して作戦を練ってくださいね。(ちなみに、受給の裁定を行うのは社会保険事務局です)


わたしももうすぐ病院内で主治医が変わることになりました、プチ転院かな? 今までに一番長い担当医でしたし、せっかくリウマチをコントロールできてきたところなのになぁ。 先生の愚痴を聞いてあげる(笑)くらいに馴染んでいたので、ちょいと気が重いです。
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/17 18:48
投稿者 まち
参照先
 こんにちは、ワイルドな転院のまちです。(笑)
 今日、初診日証明をもらおうと、最初のA整形外科に行って来ました。失敗だったような気がします。というのは「○年○月○日に右アキレス腱の診断、加療を行なった。」という内容だけでした。
 Dr.は初めから不機嫌でした。私はRAの人たちとの情報交換の中で、将来年金等の手続きが必要になった場合、5年以上経っているとカルテが破棄されていて証明がしてもらえないケースがあると聞きますのでお願いしますと、精一杯(笑)丁重にお願いしたのですが、あの時点ではリウマチの診断基準に達していなかったとか、こんなことは聞いたことがないとか、だから、私の証明は意味がないとか言われました。
 それで、私もめげてしまって、上記のような一言に、3150円も払って、スゴスゴと帰って来ました。(苦笑)
 でも、授業料だと思って、(笑)B整形外科には作戦を練り直して行こうと思って、今日は行くのを止めました。考えてみると、RAと診断されたのはB整形外科だから、B整形外科の初診日証明があればいいのかなとも思ったのですが・・・。
 それにしても、加療の内容が何にも書いてないのは無意味ですよね。私も覚えてないし・・・
 B整形外科のDr.は、当時は優しかったけれど、黙って転院してしまった患者にはどう対応してくれるのでしょうか?
 行ってきたら、また報告しようと思ってますが・・・
 あっ!今月中に行かないとここには書けなくなってしまいますね・・・(う~ん)
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/17 20:36
投稿者 ぽぽんた
参照先 http://blog.goo.ne.jp/po-po-ponta
割ってはいってすみません。(^ ^;)ゞ
ちょっと気になるので書いておきます。

初診証明ですが、実際には最初にちょっと体調悪いよと思って受診した時ということらしいです。
ですから、診断書に関節リウマチと書いてある必要はないんです。
きっかけが足の腱の痛みからはじまっているということで、自分の病歴などをしっかり書き込むことで、それが初診だと訴える必要があります。

その時点で医師が正確な病名で診断していなくても、患者が自覚的症状に基づき診療を行った場合は「初診日」とみなすことができるとなっています。

「病歴・就労状況等申立書」がとても大切だということになります。発病からのこと、治療について、医師の指示や仕事についていたときの状態、そして日常生活についてなどを詳細に書いていきます。

http://www.syougai.jp/nenkin/flow/flow005.html
障害年金サポートセンターに何故大切かという話が掲載されています。

ただ、まちさんの診断書がそうであるように、医師がその患者にどういう感情をもっているかなどもあるのでどういった内容になるかは相手任せになりますよね。

窓口でも話をしたんですが、状態があやしくていくつか病院を変わって最終的に診断が下されたときにということで、最初のちょっと体調が悪いというときにかかった病院という意味だそうです。

結局、診察をうけたときに、どの年金にかかっていたかということが問題なんですよね。

まちさんの場合、せっかく3千円なりを払ったのだから、そこからずっといろんな医師にかかったとしても初診はその医師のアキレス腱でいいのではないかな。
一度、窓口で相談してみてくださいね。

社会保険事務所などの近くに、相談センターがありますから、今の年金の状態も知ることができるから、一度手帳などをもって相談してみることが良いと思います。

http://www.sia.go.jp/sodan/madoguchi/nenkin/index.htm
年金相談センター

直接行かないといけませんが、大変詳細にこたえてくれますから、説明をうけてみるのも良いと思います。
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/18 21:44
投稿者 まち
参照先
 ぽぽんたさん、詳しい説明ありがとうございました。
あれだけでも無駄ではなかったのですね。
またいろいろ勉強してみます。

 転院の話題からちょっとそれてしまったような気がしますが、すみません。
でも、転院したからこそ、問題になってくることですよね?
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/22 18:21
投稿者 まち
参照先
たびたび、すみません。B整形外科の報告です。
B整形外科に行く前に、TELしてから行こうと思って、してみました。
年金などに必要ですか?と訊かれたので、今すぐに必要ではないけれど、カルテが破棄されて、証明がしてもらえないケースがあると聞いているので、と説明すると、
少し待たされてから、生年月日の、確認をされ、
「○年○月○日から、受診されていますが、今、診断書を書くと、お金がかかってしまいますので(やはり3150円)まちさんのカルテは別にして、ずっと取っておきますから、必要になったら、また連絡してください。」
と言って下さいました。
やはり、親切なDr.でした。ちょっと感激しています。
件名 Re: 2005年6月 「転院を決意した時」
投稿日 : 2005/06/25 13:24
投稿者 パール
参照先
まちさん、B整形外科は、なんて親切なのでしょう。
感激してしまいますね。

私ももうすぐ、勤務による、年金受給該当年齢に
達します。そうすると障害年金は申請しないで、そのまま普通の年金受給になりますから、(私の場合は、勤務年数が長いので、1つの年金を選択となると、やはり普通年金の方が額が多いです)せっかく診断書を貰っても
役に立たない場合もある訳ですから、もし障害年金に
該当しそうな時に、用意して貰えるって言うのは
ありがたいですね。
私も病院で医療事務に携わっていた時があるのですが
そこでは、カルテの保存は20年でした。

いすれにしても、患者側も知らないでいると、受けられる制度を利用出来ない事がありますよね。
ぽぽんたさんをはじめ、皆様の書き込みを読ませて
頂くと勉強になる事が多くてありがたいですね。
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